大地の章/時空の章 乱数調整ことはじめ
乱数の仕組み
動くと書いているが、変動スピードはまちまちなので各自 0xFF94,0xFF95のハイブリッドで、乱数が構成されている。
動く敵オブジェクトがいると変動する
スクロールすると乱数が変動する
剣で動くが、スコップ使用では動かない。ただしアイテムが出るようなところを掘ったときは移動する。
同様にアチチでオブジェクトを燃やした時(何もなければ変動しない)
アイテムが出現すると乱数が剣と同じだけ進む。一方で固定ドロップは乱数は進まない。
剣使用と掘ったときに移動する乱数は同じ
スクロールの前後で剣を振っても移動する乱数は同じ 例)スクロール前に剣 + スクロール = スクロール後に剣 + スクロール だから出したい前で一気に調整するのでも良いし、待機時間があればそこでいくらか振っても良い。
ただし敵の挙動はそのマップに入った時点の乱数に依存する(未検証)
イベントで乱数が動く。 例えば、塔の雷出てくるところとかは早く連打するべし。ただの会話イベントだと進まないので、特に注意する必要はない。
ハートの最大値によって乱数シードが移動する(他にも変動要因があるかもしれない)
ちなみにタイトルのムービーだと動かないが、タイトル表示のところでは変動するので、ムービーをそこまで急いで連打する必要はないなど細かいところもある。 ファイルセレクトでは変動しない。
乱数調整用ツール
現在ではD6のみ
package.shを実行して必要環境を用意する。 pythonをインストールしておく。
$ pip install windows-curses pyinstaller
cursesを入れないとエラーが起こる。 pyinstallerいれろと書いてたのでそれも入れておく。
Windowsだとshが起動できないので、Cygwinなどを導入して、その作成されたファイルにhomeフォルダが有る。それに起動したファイルを入れて、cygwinを起動する。
$ cd ..
でhomeに移動
$ ls
でpackage.shが確認できたら
$ sh package.sh
を行なう。
$ python rngsearcher.py
で起動する。
H,M,L(1,2,3)で剣振りを記述していくと最終的に何度後降ればいいかが記される。