RTA関係

RTAイベント関係 プライバシーポリシー -> Google Analytics解除しました

RetroTink2Xが届いたのでGBIをテスト

mini HDMIやmicro USB探していたので時間がかかった。

購入時期

注文1/4 到着1/21
本家が2月までお休みなので、小売店から購入。

https://www.retrotink.com/の一覧を一通りみて、安かった https://videogameperfection.com/products/retrotink-2x/より購入

クレカの明細からだと、値段は11,723円。本家は99ドル89ドル+送料

追記) RetroTink2X Proが誕生し、普通のHDMIケーブルに対応したのと、インプットスイッチが自動認識になりました。USBでファームウェア更新など良さそうな点がたくさんあります。(他にもあるかもしれませんが)


そもそもRetroTink2Xって何?

低遅延のコンポジ/コンポネント to HDMIコンバーター。謳い文句では83 microsecondsとフレーム換算で0.1F以下で遅延を感じる人は少ない。(大事なのはモニター性能)
ブラウン管並の遅延をモニターでも実現しようぜってイメージをしていただければ。

RetriRBGの検証では、ブラウン管と比較して確認できなかった程度には遅延がない。 www.retrorgb.com 3万円とフレームマイスターが台頭していたところに1万ちょっとで滑り込んだ具合。個人で買うのは気が引けるが、HDMIのモニターだけでイベントが開けることを考えるとコスト対策的には満足。

フレームマイスターの計測結果は以下のブロマガより。

ch.nicovideo.jp

使い方

詳しくはQuick Startを参照 https://www.videogameperfection.com/support-files/RetroTINK2x-Quick-Start.pdf

  • 必要なもの

1.コンポジ/S端子/コンポネントケーブル
2.HDMI-ミニHDMIケーブル (HDMIケーブル と miniHDMI(HDMI type c) - HDMI変換器でも対応可)
3.USB-A - micro USB(5V電源供給)

RetroTink2X付属のHDMI端子がmini HDMIなので、そのままではつなぐことができない。今回はHDMIで接続したいので、miniHDMIに変換して、HDMIケーブルでモニターと接続。

USB-A - micro USBは単に電源供給。これらは付属してこなかった。いずれも100均で手に入るので、そんなに怯えることはない。(mini HDMIはなかなか見つからなかったが)

  • 接続時の様子

RetroTink2Xは以下のような状態。Retrotink2X 上白ケーブルが電源供給、黒いのがmini HDMI,下と右についているのがコンポジ接続。

左に2つボタンがついている。上は出力の設定、下は入力モードということらしい。最初白黒で表示されて驚いたが、下のボタンを適当に弄っているとカラーになった安心した。ランプが設定状態を表している。

HDMIモニタには以下の画面が表示される。ゲームの電源が付くとゲーム画面がされる。

f:id:o09b0:20200125144906j:plain

動画

上 Smoothing,中 入力切替,下 実際に触っている様子 ファームウェアは3.1か3.2のどちらか

一部音声がおかしいのは、スマフォの問題です。実際は正常に機能しています。

https://youtu.be/GBxwtgFB9c8

ファームウェア更新

持っていないケーブル、ハードがあるので略
該当サイトに書いてあるのだと7,000円程度の支出が必要だが、現状問題ないのでパス

今回やりたいこと

GameboyInterfaceでHDMI接続が可能か?ということだけ。以前フレームマイスターでテストしていただいたときは正常に出力できませんでした。HDMI対応ということで実際に使ってみることに。

できた。GBAもできた。遅延とか細かいことは他の人が書いているのでそれを参考に。

確かGBI Speedrun の2019/09/03だったはずで設定はいじっておらず対応したのはありがたい。

質問あればテストしますが、これで終了。個人的にこれでブラウン管が不要になって嬉しい。